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2019年冬、CRI TECH SCHOOL内で冬のコンテストを開催致しました!
子どもたちは皆意欲的に取り組み、「こういうものを作りたいんだ!」と一所懸命話してくれました。
常以上に真剣に制作と向き合い、むしろこれまでより教室が静かだったくらいです(笑)
そうして形になった作品のいくつかを、ご紹介したいと思います。
まずは、ビジュアルプログラミングを用いて制作を行う「Scratch」で作られた作品をいくつかご紹介します。
こちらの作品は、順々に降ってくるクリスマスツリーのオーナメントを左右の矢印キーで移動させ、「Aキー」で固定、自分の好きなようにツリーを飾り付ける、という作品です。
雪のプログラムは、クローンを作成し、乱数を使って降ってくる位置をランダムに設定、地面やツリーに触れたら消える、というもの。
矢印キーを利用したプログラムも合わせて、これまで学んできたことをうまく活かして制作されています。
こちらの作品は、キャラクターの動きと吹き出しを上手に使い、まとめあげたミニアニメ。
かがみもちは、photoshopでイラストを切り抜き、分割させました。
音やそれぞれの動きのタイミングを丁寧に合わせ、途中スペースキーなども使うことで観る人参加型の面白いアニメとなっています。
こちらの作品は、KOOVというブロック型の教材を用いて作られました。
「サンタとトナカイ」をどうやったら表現できるのか、試行錯誤の上完成。
ライトを取り付け、プログラムにて光るようにしています。
こちらの作品は、Minecraft内で作られたプレゼントとサンタクロース。
一つ一つはブロックを組み合わせて作られているので、パソコン内ではありますが「ブロック制作」と言えるでしょう。
どのブロックをどの位置に配置すれば、自分が思い描いている姿になるのか…それを、よく考えて作られた作品となっています。
小学1年生の女の子は、Illustratorとphotoshopを利用して、「女の子がトナカイが引っ張るソリに乗り、夜空を飛ぶ絵」を描いてくれました。
また、以前から制作していたクレーンゲームをクリスマス仕様に飾りつけたもの、scratchにて餅つきをする男の子を描いたものなどなど、本当に様々な作品が出来上がりました!素晴らしいです!
「自分が考えるものを、どうすれば形にできるのか」
それを、具体的に思案し、実行する、とても良い機会になったのではないかと思います。
次回のブログでは、この冬のコンテストにて最優秀賞に選ばれた作品をご紹介致します!
お楽しみに♪